時間の合計を一括で計算する(24時間以上もOK)

「8:30」「7時間45分」のような時間の一覧を貼り付けると、合計時間を計算します。合計が24時間を超えても、「125:30」のようにそのまま表示します。小数の時間(125.5時間)や分(7,530分)にも換算します。Excelで時間を足したら合計がおかしくなった、というときに使えます。入力した内容はサーバーに送られません。

「6.5」のような数字だけの行は

使い方

  1. 時間の列をコピーして貼り付けます。勤務時間、作業時間、練習時間など、1行に1件です。表計算ソフトで時間の列を選んでコピーすれば、そのまま貼り付けられます。
  2. 書き方は混ざっていても構いません。「8:30」「8:30:00」「8時間30分」「8h30m」「90分」などを読み取ります。読めなかった行は合計に入れず、結果の下に表示します。
  3. 数字だけの行の扱いを選びます。「6.5」を6時間30分とみなすか、6.5分とみなすかを選べます。
  4. 合計を確認します。右の欄に「時:分」「小数の時間」「分」の3つの形で出ます。

Excelで時間を足すと合計がおかしくなる理由

Excelで勤務時間を合計したら、「125時間30分」のはずが「5:30」と表示された——よくある相談です。計算が間違っているのではなく、表示のしかたに原因があります。

Excelは時刻を「1日を1とした数」で記録しています。12時間なら0.5、24時間なら1です。そして、ふつうの時刻の表示形式「h:mm」は時計の表示なので、24時間を超えると日付が1日進んだとみなし、時間の部分だけを表示します。125時間30分は「5日と5時間30分」なので、「5:30」と表示されるわけです。

直し方:表示形式を「[h]:mm」にする

  1. 合計のセルを選び、右クリックで「セルの書式設定」を開きます。
  2. 「表示形式」タブの「ユーザー定義」を選びます。
  3. 種類の欄に [h]:mm と入力して「OK」を押します。

時間を [ ] で囲むと、「24時間で繰り上げない」という意味になり、「125:30」と表示されます。秒まで出すなら [h]:mm:ss です。

小数の時間に直すには24を掛ける

給与の計算などで「125.5時間」のような小数が必要なときは、=A1*24 のように24を掛けます。結果のセルの表示形式を「標準」か「数値」に戻すのを忘れないでください。時刻の形式のままだと、また「時:分」で表示されてしまいます。

Excelで足しても合わない、そのほかの原因

このツールは、全角のコロンや「時間」「分」の書き方も読み取るので、文字として入っている時間も合計に入ります。読み取れなかった行は、合計に入れずに表示するので、何が抜けたかが分かります。

換算の早見表

小数の時間小数の時間
6分0.1時間36分0.6時間
12分0.2時間42分0.7時間
15分0.25時間45分0.75時間
18分0.3時間48分0.8時間
20分約0.33時間50分約0.83時間
30分0.5時間54分0.9時間

「分 ÷ 60」で小数の時間になります。20分のように割り切れない場合は、端数の扱いを決めてから使ってください。

使うときの注意

  1. このツールは合計を出すだけです。勤務時間の端数をどう扱うかは、職場のルールや法律に従ってください。働いた時間を切り捨てて短くすることは、認められない場合があります。
  2. 始業と終業の時刻から勤務時間を出したいときは時間の計算を使ってください。

よくある質問

24時間を超えても正しく出ますか?

出ます。合計が100時間を超えても「125:30」のようにそのまま表示します。

どんな書き方の時間を読み取れますか?

「8:30」「8:30:00」「8時間30分」「8時間」「30分」「8h30m」、全角の数字やコロンを読み取ります。数字だけの行は、時間か分かを選べます。

Excelで合計が「5:30」のように小さくなるのはなぜですか?

表示形式が「h:mm」のため、24時間ごとに繰り上がって時間の部分だけが表示されています。表示形式を「[h]:mm」にすると、合計がそのまま表示されます。

入力した内容はどこかに送信されますか?

送信されません。処理はすべてお使いのブラウザの中で行われます。

スマートフォンでも使えますか?

使えます。アプリのインストールは不要です。